みなさまいかがお過ごしでしょうか。
実はこの半年の間に、3kgも太ってしまいまして。
最初のプラス1kg時点では、ちょうどいいかんじ、とむしろ喜んでいたのですが、あれよあれよと、気付いたら全身むくむく、体が重い。
思い当たる節がなく、何故?と思っていたら、30歳過ぎたら太りやすくなる、なんて聞きまして。
そこ1番年齢相応にしなくていいところだよ!と自分にツッコミつつ、今まで以上に筋トレに励んでおります。ちなみに、なかやまきんに君のYouTubeを参考に。かなりおすすめです。
ちゃんとした筋トレ以外にも、↓こんな楽にできるのもあるよ。
さて、伊勢の続き。1泊2日なのに、3記事目。
二見浦に、夫婦岩を見に行きました。
内宮から近くまでバスがあったみたいですが、気付いた時には、すでに遅し。私はわざわざ伊勢市駅まで戻って、電車で二見浦駅まで行きました。
なにをやっているんだか。
でも、そのおかげで海沿いを気持ちよく歩けたので結果オーライでしょう。
近づいていくと、鳥居、そしてカエル。
神社がありました。二見輿山神社。
それにしても至る所カエルだらけ。
なぜだろう?と思ったら、岩の上にいました。
左の小さい岩上にご注目下さい。
実際、カエルは海で生けていけないけど、だからこそ、カエルよ大志を抱け、的なメッセージを感じるのだろうか。
そんなカエルの見つめる先に向かって、真っ直ぐ歩いていくと、(私的に)天国に到着します。
伊勢シーパラダイス!
入館料2000円。
意外に強気の設定に驚きましたが、愚かでした。
その価値十二分にある。
シーパラダイスと謳っている通り、本当にパラダイスのように楽しい水族館。
ショーが良い感じに設定されていて、動物との距離が近く、飼育員さんたちもフレンドリー。
さらには、ショーの最後には動物に触れられるというスペシャルオプション付。
アザラシちゃんもこの表情ですよ。
平日の昼間で人が少なかったから、かもしれませんが、なんかアットホーム。
おたる水族館はショーが秀逸で、エンターテイメント性に拍手喝采なんだけど、こちら伊勢では、ショーのクオリティーではなく、ハートフルさで勝負。
どっちが良いとかいう話ではなく。おたる水族館も最高に楽しいので、みなさま是非に。
さて、そんなわけで、私大好きなあの子に握手してもらいました・・・
ジャジャーン!カワウソちゃん!
幸せすぎて、2回触った。
ツメナシカワウソという名の通り、爪がないそうです。ちょっとボディーが大きめ。
ちなみに、こちらはコツメカワウソ。小ぶり。
神戸どうぶつ王国にいる子たちと同じ。
この子たちも、指に触れることができました。
ちなみに、エサをあげるとき、観客は私含め2名(笑)
他にもセイウチさんのボテボテのボディにも触れました。
ショーとか関係なく、ペンギンさんたちがテクテク館内をお散歩していたり、イルカさんのショーもどきを見れたり。もどき、というか練習?あるいは、関係の構築?いずれにせよ平和。
そうそう、餌をあげた後、氷を食べさせるそうで。
理由は水分補給のため。与える魚は一度冷凍しているから、水分量が減ってしまっているそうです。それを補うための氷。なるほど。
大の大人が、1人動物園ではしゃいでいるという事実は、客観視すると痛いけど、でも動物好きなのだから、しょうがない。
むしろ、良い歳した大人が1人でも満足度120%を得られる水族館って凄くないですか?(自己肯定にもっていこうとしている。)
つまり、おすすめ。
行かれる際は絶対にショーの時間に合わせてね。
ショー無くして、このパラダイスは成り立たないので。
そんな感じで心を満たして帰ろうと、駅に行ったのですが、驚き轟。改札がない。
ということには実は気付かないまま、ホームに上がると聞こえてくる英語。インド系アメリカ人のご夫婦が、線路の整備をしているお兄さんに何か質問していたそうで。お兄さん、私が英語話せると分かり、安堵の表情。
質問はというと、どこで切符を買えば良いのか?
ここで気付く、券売機も改札もなかったことに。
訳してお兄さんに聞くと、電車内で購入するとのこと。(厳密には、お兄さんは電車から車掌さんが降りてきて切符を買う、とおっしゃっていたのだけど、私たちが乗った特急は、車内で買うスタイルでした。)
なるほど。通訳をかってでたおかげで自分の疑問も解消でき、一石二鳥。その後もご夫婦と話していたのだが、どうやら名古屋から日帰りで伊勢参りしたそう。名古屋に戻った後は、愛媛の今治にいる娘さんに会いに行くんだとか。
なんで今治?と思ったら、日本の地方都市に住みたかったらしい。そこでALTをしているそうです。
そういえば、愛媛県行ったことないなあ。
ちなみに、伊勢市駅からJR線に乗る場合も、切符を買いましょう。出る駅でSuicaやPitapa、ICOCA等のICカード使えないから。やはり旅行の際は、現金持っておかないといけないですね。
券売機で切符を買うなんて、いつぶりだろう?と新鮮な気持ちにはなったけれど、不便であることに変わりないので、JR頑張ってほしい。
ではまた、ごきげんよう。
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