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『アメリ』を観て、初心に返る
立春、みなさまいかがお過ごしでしょうか。 暦の上では春。春といえば始まりの季節。尤も、かつては立春が一年の始まりだった。ということで、初心に返ろうと思い、一番好きな映画を観ました。“Le Fabuleux Destin d'Amélie Poulain”「アメリ・プーランの... -
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『愛の不時着』感情の揺さぶりがスゴイ
今日は己巳の日(つちのとみのひ)、60日に一度の金運アップの日だそうですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。そんな日が十日戎の残り福の日でもあるなんて、行くしかない。ということで、今日は初詣がてら、えべっさんに寄って帰ろうと思う次第でござ... -
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『パラレル・マザーズ』母親、女性、人生
みなさまいかがお過ごしでしょうか。 少し前に、『ヒューマン・ボイス』の鑑賞記録を残しました。 今日は、それとほとんど同時に観た『パラレル・マザーズ』の感想。 アルモドバル作品 on スクリーンという事実に、気分の高揚を感じながらスクリーンを見つ... -
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映画『ヒューマン・ボイス』カルメン・マウラを思い出す
みなさまいかがお過ごしでしょうか。 い夫婦の日(11/22)、二十四節気の小雪(11/22)と来て、七十二侯は虹蔵不見(にじかくれてみえず)(11/23)、W杯日本初戦のドイツに勝利(11/23)、新月(11/24)、朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)、日本コスタリカに敗北(11/... -
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映画『OCD 〜メンタル・クリニックは大騒ぎ〜』TiktokじゃなくてTOC TOC!
七十二候は綿柎開(わたのはなしべひらく)、みなさまいかがお過ごしでしょうか。 ふわふわとした綿花のイメージからマシュマロを彷彿させるわけですが、マシュマロといえば、長野県のエイワというメーカーがそのシェアを占めているのをご存知でしょうか。そ... -
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映画『パラサイト 半地下の家族』を今更観たのでレビュー
梅雨明け宣言早すぎるよ、と空が怒っているかのような豪雨の日多々の今日この頃、みなさまいかがお過ごしでしょうか。 大雨で思い出すのは、ポン・ジュノ監督による映画『パラサイト 半地下の家族』。最後の方のシーン、濁流が半地下に流れ込む。 カンヌ国... -
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ジーニーのことをアラジンだと思っていた
みなさまいかがお過ごしでしょうか。 先日、友人のお家に遊びにいきました。 映画好きの彼女、プロジェクター完備のライトにしたとのこと。 何か見たい!と言う私に、一緒に行った友人がチョイスしたのが『アラジン』 懐かし~という友人たちの横で、ふと... -
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フィクションと現実の関係性を垣間見る、アルモドバル映画の中で
みなさまいかがお過ごしでしょうか。 今日は修士論文を小出しにするシリーズで書いてみましょう。 実は、先立ってこの辺のポストもそのシリーズの一環だったのです。 折角1年間かけて書いた(厳密にはパソコンに向かってタイプしたのは3ヶ月)、3万字のス... -
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『パッドマン』インドのナプキンヒーローの話
みなさまナマステ、いかがお過ごしでしょうか。 先日はインドが舞台の映画を紹介したり、昨日はカレーに触れたり、中田敦彦さんはインドの神話について語っていたり、なにかとインドづいている今日この頃。 そんなわけで、今日もインド映画を一つ紹介しよ... -
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映画『戦争のさなかで』過去を見て、未来を考える
今週末は寒の戻りと聞き、これは三寒四温とは違うのか?と疑問に思っている私ですが、みなさまいかがお過ごしでしょうか。 今日は映画レビューといきましょう。 アレハンドロ・アメナーバル監督作 『戦争のさなかで』 原題は、“Mientras dure la guerra“ ...
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