今日は七夕、二十四節気は小暑、そして私の免許更新の期限日、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
今回は前回の反省を踏まえて、もう済ませてあります。と言っても、期限3日前でしたが。今回は早く行くのだ!と意気込んだはずなのに。おかしいなあ。少なくとも一歩前進、良しとしましょう。
学んだのは、滑り込みセーフで受付すると良いということ。11時までに受付すればいいのね、と思っていたら、ギリギリになってしまい、駅から小走り。汗だくで到着、時刻は10:55。
一瞬焦ったものの、結果オーライ。と言うのも、人が全然いなくて、トントン拍子に進み、気付いたら講習の椅子に着席していた。
そんなわけで、写真を撮られる時も完全に気を抜いてしまい、とんでもフェイスに仕上がってしまった。不甲斐ない。でも、免許証の写真はナンカ変、と言うのは一種の定説と化している気がするので、そこまで気にならない・・・と言い聞かせることにする。そうでもしないと、見る度に辛くなりそう。
ちなみに前回の更新は、ちょうどコロナ禍で更新センター閉鎖後の再開後まもなく、と言うのもあってか、人がごった返していた。並ぶのは大嫌いだが、こればかりは仕方ない、出直すわけにもいかない、なんて言ったって更新期限最終日だったから。
尚、何で初回更新じゃないのに3年後にまた更新しているかと言うと・・・↓この記事に詳しい。(自分で読み返して普通に面白かった。自己満足万歳)
そんな前回、受付で「今日までじゃないですか」と驚かれたので、ギリギリのギリギリに来る人は、そう多くないのかもしれない。そこに意外性を感じたのは、「アイネクライネナハトムジーク」の登場人物たちのせいかもしれない。
免許更新といえば、のこの一冊。例に漏れず、伊坂幸太郎さん著。
前回の長い待ち時間も、「アイネクライネナハトムジーク」を読みながら、更新センターでの出会いに期待をすることで乗り切ったけど、今回は本を開く間もなかった。並ぶのと、待つのが大の苦手な私にとっては、出会いのチャンスよりも、時短が圧勝なので、次回以降も11時前に滑り込み更新を狙いたいと思います、と言いかけたが、5年後はオンライン更新が実現しているかもしれない。いや、そう願おう。
念のために補足しておくと、前回も今回も出会いはありませんでした。しかし、「アイネクライネナハトムジーク」で学んだのは、出会いは造るものであること。
お財布を落とすのは憚られますが、というのも最近家のエアコン取付に来てくれた業者さんが作業中、車に置いていたお財布を盗まれるという悲劇が起きたから。「あの人に拾って欲しくて」なんて下心で落として、そのまま誰かに持ち逃げされたら自業自得以外の何者でもないですからね。
何の話をしているのだ、という方は、是非一読を。読んで後悔するとしたら、面白すぎて日本の小説は伊坂さんしか読めなくなることくらいでしょうか。
そんなわけで、安全な出会いの創出の実践、とばかりに以前イケメンを見かけたお蕎麦屋さんに行ってみました。折角の七夕に願掛けて。
結果、イケメンはいませんでした。人生そう甘くはないよね。でも、なんと、そのイケメンを見かけた時に私の前に座っていたおばちゃんがいました。スマホで漫画を読むのに忙しくて、お蕎麦を啜る手が完全にフリーズしていたおばちゃん。食事する時はスマホを見るのをやめて食事に集中しよう。
これはこれで凄いなあ、と思って席に座ると、横に若い女性2名。片方が話しているのに、もう片方はずっとスマホをいじりながら返事。会話する時はスマホを置いて、相手の話に集中しよう。
すると、私の前に座った男性もスマホを凝視。食べてる間もチラチラチラ。しかし、私より後に来たのに私より遥かに早く食べ終わって去っていきました。去り際に、あんなにスマホ見ていたのにテーブルにスマホ忘れかけていた。コンテンツに集中して、ハコには興味がないのだろうか。いずれにせよ、食事の時くらいスマホ(以下省略)。
ところで、免許と言えば車ですが、最近友人が車を買ったそうで。軽らしいので、事故に巻き込まれないことを切に願っております。
なぜなら軽は脆いからですね。対する普通車は、ではなく、輸入車が強いらしいです。
最近知ったのですが、輸入車(ドイツ車など)の方が、国産車よりも安全基準が圧倒的に高いとか。
なぜかと言うと、基準のスピードが違うから。ヨーロッパの方が、より速いスピードでの事故に備えた設計になっているのです。だから、必然的に頑丈。
これを知った時に、なるほど経営者さんたちがこぞってBMWやベンツに乗っているのは、税金対策だけではなく、身の安全を守るためでもあったんだな、と納得しました。
さて、気を取り直してカレーの話。免許更新の後、ランチをしに塚口へと向かう。電車に乗ってもいいのだけど、あえて歩く。そうして40分のウォーキングを確保するのです。同時に、ランチの混雑ピークを避けられるという計算。
この目論見は当たり、到着すると先客2名のみ。これはラッキーとカレーの有名店「アングル」さんに入る。なんせカウンターだけの狭い店内。両隣に人がいたら、落ち着いて食べられない。あるいは、料理への集中力が問われているのだろうか。
さて、オーダーは一番人気の「特選ビーフカレー」。
実はこれが2回目の訪問なのですが、初訪問時になぜかこのシグネチャーメニューではなく、一番上等な「和牛カレー」を注文しまして。これがものすごく美味しくて、心の中で手を叩いた記憶。(サムネの写真がそれです)。
リピートしたい気持ちを抑えつつ、「特選ビーフカレー」にしたわけですが、これを食べるのは最初で最後になりそう。
というのも、脂身が多い(ムニュムニュしていて白かったので脂だと思うのだが)。これなら、もう少し出して和牛カレーの方が絶対に良い。
あるいは、お手頃価格の普通のビーフカレーという選択肢も大いにあり。隣に座ったおばあちゃんが、そのビーフカレーをオーダーしていたのだが、十分お肉が入っているように見えた。330円の差、あっちの方が絶対コスパ良い。
しかし、一つ問題がありまして。それはソースポットに入れられてサーブされないということ。千日前の道具屋さんに出向き、わざわざ家で食べるレトルトカレー用にソースポットをゲットするほど、あのソースポットが好きな私。
(↓がマイグレイビーソースポット。レッドカレーも入れられちゃう。)
和牛カレーも特選ビーフカレーもポットインで出てきたけど、ビーフカレーはご飯の上にかかって登場。なぜ?
ちなみに、残念ながら、お支払い現金のみ。
現金のみに固執することで、壮大な機会損失があると思うんだけどなあ。せめてPayPayは導入してほしいところ。
先日、三宮のクスムさんに何年ぶりかの久々に行ったら、PayPay可で逆サプライズ。
でも、クスムさんのリピートはもうないかな。私も成長したのか、あのやる気なさすぎる接客に、そう思ってしまった。美味しさは相変わらずでした。
(つまり、キャッシュレス決済を導入していても、接客がクリアされなければ、元も子もないということですね。)
以前は、メニューが1000円弱のカレーセットだけ(しかもお代わり自由)だったので、座れば良いだけだった。でも、先日は着席10分後くらいにメニューを渡され。え?
よく見たら、ベースは同じだけど、食べ放題は1400円、普通のセットは1200円、ちょっとライトなのが1000円、と細分化されていた。(上の写真に加えて、サモサが付く。これがまた美味しい。)
クスムさんの良さは、その接客を含めた異国感にあるのだ、という意見には理解を示した上で、私は美味しいだけじゃなくて、接客も気持ちいいお店に行くほうが良いかなあと思うのです。
ちなみにこの日は、ロシア料理のバラライカさんに行こうとしていまして。以前、コメント欄で教えていただいたお店。ようやく訪問!と思ったら、店じまいされていました。。(みなさまのレコメンド店、いつでもコメントで教えて下さい。すぐ行きます。)
こうしてmy google mapのマークが消えるのは悲しいけど、でも緑を☆に変える時の喜びがそれを補う。
前述のお蕎麦屋さん、そば處ときさんは圧倒的☆マーク。今日も店員さんがとても気持ちよかった。もしそれが、もうすぐランチ営業が終わる、という開放感の喜びによるものだったとしても良いのです。お支払いが現金のみでも、イケメンに会えなくても、美味しいお蕎麦と笑顔の接客が全てに勝る。
時々蕎麦って言いつつ、結局カレーもいるやんってツッコミが聞こえてきそうなので、補足しておくと、こちらは夏期限定の冷やし夏野菜カレーそばです。冷たいカレー?って違和感あるかもですが、冷やし中華や冷麺(あれ、この2つって同義?)と同じくらい夏の食べ物として全国民に普及すべき美味しさ。いや、ときさんだから美味しいのか?
ではまた、ごきげんよう。
コメント