今日は何の日、るっる〜♪みなさまいかがお過ごしでしょうか。
そうです、マイ・バースデー!
ゴーギャンと同じ誕生日と知って、私もアーティストなんだ!と自信を持ちました。相変わらずポジティブです。
2階から落ちてきた春君も、ピカソの命日に生まれたから、ピカソの生まれ変わりだって信じていたからね。信仰の自由万歳。
※伊坂幸太郎さん著『重量ピエロ』の話です。
そんなわけで31歳になりまして、ますます見た目との乖離が進みます。
自分で若く見えるって堂々と言う人もなかなかいないと思うけど、私の場合は逆にサバを読んでる気分になるほどに、マイナス5〜10歳に見られるので、許されるでしょう。
むしろ、いつまでも逆サバ読めるように、身も心も若々しく生きていきたい所存でございます。
さて、伊勢に行きました。
一生に一度はお伊勢参り、コンプリート✔︎
尚、バースデートリップではありません。
安定の時差投稿、5月の話です。
和歌山でお仕事があったので、その前についでに寄ることにしたのです。(前回までほとんど奈良について語っていますが、厳密には、仕事は和歌山であったのですね。)
みなさま、伊勢に行く際は、特急しまかぜで。
絶対的におすすめ(※近鉄の回し者ではありません)。
伊勢に行く人、おしまかぜ
って書こうと思ったけど、全然語呂が良くないので、やめました。いや、結局書いてるけど。
予約は、早めが吉。でも、もし予約が埋まっていても、当日に空きが出る可能性ありなので、要チェックです。
というのも、私も出発の数日前に、特急の予約をしようと思って「しまかぜ」をチェックしたら見事に満席。
残念だけど、むしろ早めに着けるからいいか、と思って伊勢志摩ライナーを予約。
(しまかぜは、大阪難波10:40発、これ1本のみ。)
しかし、その前に入れていた所用が思いの外、押してしまい。予約車両を変更しようと思ったら、しまかぜ空いてるではありませんか。ラッキー!
1席だけじゃなく、結構空いてましたよ。
平日というのもあるかもだけど、チェックしてみる価値はあり。
予約の変更は3回できるので、この日に行きたいけど行けるか微妙って場合、とりあえず抑えとくってのもあり。実際、そういう人がいるから直前に空席が生まれるのでしょうし。
ちなみに、これはしまかぜの中の普通のシート話。普通と言ってもプレミアムなのだけど。
他に個室があるのですよ。コンパートメント的な。ハリーポッター思い出してウキウキする響きだよね、コンパートメント。でも、それらは1人では利用不可。よって、直前に空き出ていたかは未確認です。
このプレミアムシート、超快適。新幹線のグリーン席よりも快適な気がする。なんせ全然疲れないので、3時間あっという間。あらゆる電車の座席がこれだったら、日本人の移動ストレス激減だよ。国民のQOL向上に、どうですか?(誰に向けた提案なんだろう。)
カフェもあります。
食堂者のロマンはなかった。あくまでもカフェ。
入った瞬間、「いらっしゃいませ」の笑顔に出迎えられ、すいません見に来ただけです、とそそくさと退散(笑) 写真を撮りそこねてしまった。でも素敵だった。特に2階席が良さげ。
もう1つのポイント、先頭の車両。
運転席が開放感抜群。次乗る時は、この車両の最前列シートを狙おう、と心に誓いました。
そんなこんなで伊勢市駅に到着。
意外と降りる方は少なめ。みなさん鳥羽まで行くのかな?
駅からまっすぐ歩いて行くと、外宮に到着。
(ゲグウと読みます。私はずっとガイグウだと思っていた!)
伊勢神宮は、外宮→内宮の順でお参りするという慣しがあるそうです。
GWの翌週、平日のお昼頃、めちゃくちゃ空いてました。ラッキー!
こちらがメインディッシュ。ご覧の通り、全く写真映えしないルックスなんですね。
でも、このシンプルさが良いのでしょう。
沈黙や囁き声がしばしば注目を集めるのに効果的であるように。
この入ってすぐ左手に小屋みたいな建物があり、住職さんらしき方が写経されてました。
白い平安時代の人みたいな服(語彙力w)を着られてて、スラスラと筆を滑らせている様子が絵になりすぎて、ガン見してたんだけど、流石に視線に気付いたのか、目を上げられました。会釈したけど、もし集中力の妨害をしてしまったのなら、申し訳ないです。
伊勢神宮のホームページに、モデルコースが載ってます。
折角だしロングコースを行ってみよう、とてくてく歩いていたら、どこからかカランコロンと馬の足音らしき響き。
はて?と思っていたら、前から登場!
白馬の王子様ではなく、白馬に会ったのですね。
こちらの神馬ちゃん、毎月1のつく日には本社にお参りに行くそうです。つまり、その時以外はウォーキングしている姿は見られないってこと。貴重な出会いでした。ラッキー!
馬との出会いですっかり満たされたところで、内宮の方へ。バスで30分くらいだったからしら。意外と距離ある。
内宮の前には、おかげ横丁という参詣道のエクステンディッドバージョン。(なぜ時々ルー大柴が登場するのか、私も知りたい。)
よく知らずに行ってしまったのだけど、ここ雰囲気がとっても素敵なのね。ザ・昔の日本って感じで、楽しい。
赤福の本店もある。私も縁側に腰掛けていただきました。
やっぱり出来立ては美味しい。百貨店で買うのより、断然もちもちしてる。みなさまも是非。
私が出た時、行列が出来てました。タイミングって大事ね。
小腹が満たされたところで、今日はこの辺で。
それでは、ごきげんよう。
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