七十二侯は鱖魚群(さけのうおむらがる)、寒波到来の週末、みなさまいかがお過ごしでしょうか。
今日は寒さを凌ぐ、そのための防寒対策の話です。
というか、ブレスサーモへの讃美歌。
ヒートテックの比ではない、ネクストレベルの暖かさ、その素晴らしさを語りたい。
嗚呼、ミズノの技術力よ、拍手。
決して回し者ではないことを最大限にアピールしつつ、回し者になる意欲(?)はあるので、関係者の方はいつでもご連絡を。
冗談はさておき。
私の冬のマストアイテム化したミズノ。
モンベルのぬくぬく系インナーも良いが、マイベストはミズノ。
論より証拠なので、ここでエピソードを一つ。
ちょうど1年ほど前に香川に行きまして。
ちょうどクリスマス寒波が日本を襲っていた時。
それでなくても高松は風が強めな地域らしく、まさに寒さに追い風。
青空の広がる冒頭の写真も、寒空の下の撮影。
(ひょこっと見えている2つのカラフルなやつは、大巻信嗣さんのLiminal air -core- という作品で、瀬戸内国際芸術祭2010年に出品されたそう。)
友人たちは、寒い寒いと騒いでいたけれど、私はただ風が煩わしくて。
髪がボッサボサ~。
そのくらい寒さを感じなかった。
ダウン、アンゴラ、ウール、ブレスサーモ。
最強のチーム編成により私は守られました。
地震、雷、家事、親父、
ダウン、アンゴラ、ウール、ブレスサーモ。
カシミヤも入れたい。
この学びは青森でも活かされ、またエピソードができました。というか、自分の過去記事を読んで、12月初めの青森行きのワードローブを選定したのです。
結果、外気温1度、余裕。
15度という12月にしては春の陽気の神戸から、ほぼ銀世界の青森に降り立った。
冒頭の写真のように、視覚的には極寒だけど、体感的にはまあまあ余裕。
むしろ、神戸に帰って来た時は暑すぎたほど。
ヒートテックがそうであるように、ブレスサーモにも段階がありまして。
一番暖かいやつ、その名もブレスサーモアンダーウェアEXプラスは定価で約7000円するんですよ。
インナーにはお高めプライス。
でも、諦めないで。
天下のAmazonだと5000円弱で買えること多々。
それでも高いかもしれない。
しかし、断言しよう。
5000円の価値は十二分にある。
むしろヒートテックだと重ね着する必要性が生まれることを考え・れば、ますます差額は狭まる。
洗濯の手間も減る。
そして、ゴミも減る。
ミズノの方が質が良いのは言わずもがなだと思うので、必然的に持ちも良いと思うから。
もう一つ嬉しいのは、生地の厚み。
ヒートテックは厚い=熱い。
けれども、ブレスサーモの最強なやつは、ヒートテックの超極暖以上の暖を、半分の薄さで実現。
実際に厚みを比較したわけではないので、正確には半分ではないかもしれない。誇張僻万歳。
あ、でもブレスサーモの素晴らしさに誇張なし。
兎に角、厚手と記載のそれでさえ、そこまで厚手ではない。と私は思う。
実際に愛用している私の経験談。
そして思う、機能性防寒具というSDGs。
もう一つ、防寒にまつわるグッズで活躍するのが、寝袋。
寒い冬のお布団は、またの名を天国。
あの、お布団に潜り込む時の幸福感といったら。
ほっこり、の具現化。
冬の寒さが厳しさを増してきたら、私は布団に寝袋を敷いて寝ている。
というか、私の家が防寒性に優れなさすぎ故、冬の家の中が極寒なのであります。
しかしながら、暖房を付けて寝るのが無理でして。
尤も、エアコンの空気が苦手なのです。
そうして生まれたのが、
敷布団、寝袋、毛布、羽毛布団。
我が家の寒さが引き出す、寝袋の潜在能力。
寝袋にも色々あって、私のはお布団みたいな寝袋。
コールマンのフリースイージーキャリースリーピングバックC0といやつ。
C0は快適温度0度。
5度バージョンもある(C5)。
私キャンプしたことないけど、この寝袋はキャリーイージーなのか甚だ疑問。
車とかで荷物がっつり運べる人にとってはイージー、なのかな?
「車中泊でも布団の温もりを」
こんなキャッチコピーが合うかもね。
みんなにコールマンを売り込み、自分をコールマンに売り込む。
つまり、念のために強調しておくと、コールマンの回し者ではありません。
でも回し者になる意欲は(以下省略)。
noteにアフェリエイト機能がないのが、回し者でないことの何よりもの証明。
自分が使ってて良い物って、やっぱり推したいじゃないですか。
そして、人々は往々にして、実際に使用してる人のレビューが好きじゃないですか。
かくいう私がそうなのですが。
だから、良い物をどんどん勝手におすすめしていこうと思う所存でございます。
ではまた。
ごきげんよう。
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