新年好!旧正月ということで中国語であけおめを言ってみましたが、みなさまお過ごしでしょうか。
そして、七十二候は款冬華(ふきのとうはなさく)
「款」は「カン」、あるいは「まごころ」と読み、心からよろこぶ、たのしむ、という意だそうです。
新年を迎える心意気にピッタリの漢字。
ちなみに、ふきのとうは、蕗の薹と書きます。
手書きしたくない系の漢字。
前置きはほどほどに、
東南アジアの小国にして、旅人の心をがっちりと掴むラオス。
そんな素敵な国の話をするたびに、母に「ラウスじゃなくて?」と言われていたのですが、そんな羅臼と縁を持つ日がやってきました。
それもこれも、ふるさと納税のお陰です。
ただ返礼品目当てに寄付しただけなので、縁というと大袈裟、というか、おこがましいけど。
その返礼品というのが、みなさまご存知私の大好物、ブリでございます。
商品説明に、「氷見に引けを取らない」と書いてあり。
それならば、とお願いしたのが大正解。
とっても美味しかった。
でも、第一印象はとても悪く。
というのも、250g x 3パックで届いたのですが、1パック目がお刺身で頂こうとしたのは完全に失敗だったレベルの生臭さで。
普段、お寿司にもお刺身にもお醬油は決して付けない私が、そのアミノ酸の力を借りるほど。
幸い、美味しいお醬油があったので助かった。
そのお醬油は昔ながらの製法を守る、角長さんの一級品なのだけど、その素晴らしさについては、いつか詳しく書くことにする。
初見がそんな感じだったので、中々残り2パックに手が伸びなかったのだけど、その2パックの方が脂のりは良さそうに見えるのも事実。
尤も、私の解凍方法がまずかったのかもしれない、と思い、調べてみると「氷水解凍」なる方法がある。
解凍するのに氷を使う?と疑問に感じるかもしれないけど、是非試して欲しい。
方法は超簡単。
水に氷を入れて、その中に冷凍物を入れるだけ。
詳しくは、下記リンクを参照ください。
結果、めちゃくちゃ美味しいブリを堪能できた。
それにしても、羅臼の鰤、脂のりすぎ。
お刺身包丁にも、脂が残るくらい。
この鰤、養殖ではなく生。それで、この柔らかさと脂のノリ。
鰤好きのみなさま、食べてみる価値大ありです。
(前回の記事に登場した、伊根のブリより断然美味しい)
2022年は12月にキャンペーンをしていて、25%増量で計1kgだったので、敢えて12月まで待ってみるのもアリかもしれない。
リンク載せようと思ったら、さらにお得な切り落としを発見↓
2kgもいらん、という声が聞こえてきそうですが。笑
【ふるさと納税】北海道知床羅臼産 天然ぶりの切り落とし 2kg(500g×4袋) ぶり 魚 海産物 魚介 魚介類 刺身 てりやき おかず 肴 F21M-623 価格:10,000円 |
ちなみに、こんなかわいいパッケージで届く。
このおかげで、文字通り冷凍鮮魚の味をしめた私は、他にもお取り寄せしようと目論んでおります。氷見と高知のブリあたりから。
ではまた、ごきげんよ
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